【グランビルの法則】『押し目買い』『戻り売り』を狙うエントリーポイント
お久しぶりです、Hakaseです。
コロナウイルスの影響による
自粛期間お疲れ様でした。
自粛期間中にFXに興味を
持って勉強し始めた人も多いのではないでしょうか?
自粛の解除と共に、ブログも書いていこうと思います。
このブログがそんなあなたの為になれば幸いです!
さて今回は、
グランビルの法則の『売りの4つのポイント』『買いの4つのポイント』
についてお話していこうと思います。
グランビルの法則とは?解説と8つの売買パターン
グランビルの法則とは移動平均線を考案したJ.E. グランビルが
まとめた移動平均線の活用法です。
4つの買いパターンと4つの売りパターンがあります!
そのパターンがこちらです。
(買い1)
移動平均線の向きが 下向き⇒横向き(又は上向き)の状況下で
価格が移動平均線を下から上へ上抜きます。
トレンドが上昇に転じたと見て買います!
(買い2)
少し割り込むくらいのところまで下落し反発したら買います。
”押し目買い”のチャンスと言えます。
(買い3)
移動平均線の向きが上向きの状況下で価格が
移動平均線付近のところまで下落し反発したら買います。
”押し目買い”のチャンスと言えます。
(買い4)
移動平均線の向きが下向き(又は横向き)の状況下で価格が
移動平均線を大幅に割り込んで、
移動平均線との乖離が大きくなったら反発することがあるので買いです!
こちらが買いの4つのパターンです。
次に売りの 4つのパターンです。
(売り1)
移動平均線の向きが上向き⇒横向き(又は下向き)の状況下で
価格が移動平均線を上から下へ下抜きます。
トレンドが下落に転じたと見て売ります!
(売り2)
移動平均線の向きが下向きの状況下で価格が
移動平均線を少し割り込むくらいのところまで上昇し反落したら売ります。
”戻り売り”のチャンスと言えます。
(売り3)
移動平均線の向きが下向きの状況下で価格が
移動平均線付近のところまで上昇し反落したら売ります。
”戻り売り”のチャンスと言えます。
(売り4)
移動平均線の向きが上向きの状況下で価格が
移動平均線を大幅に上回って、
移動平均線との乖離が大きくなったら動きが加熱しすぎと見て売ります!
こちらが売りの 4つのパターンです。
実際は
4つ覚えてしまえば流れが逆の時は法則もそのまま逆で使える
ので覚えることは少ないです。
『押し目買い』『戻り売り』を捉えるときに
使えるのでぜひエントリーポイントを覚えたいですね!
明日は、グランビルの法則について画像つきで解説していきますね!
それでは。
Hakase