【ロング?ショート?】一目でわかる!相場の流れ
どうも、Hakaseです。
今はロングで攻めるべきなのか?それともショートを狙っていけばいいのか?
ある程度ラインを引かなくても相場の流れが分かればいいと思いますよね?
そんなことがある程度分かれば苦労はしませんが、実はそんなツールがあるんです。
今はロングで責めるべきなのか?もしくはショートで責めるべきなのか?視覚的にわかってしまうツールです。
そのツールとは移動平均線というものです。
移動平均線の基礎知識(図あり)
まずそもそも移動平均線とは何か?移動平均線はJ.E. グランビルによって発案されたました。
価格の動きを平均化して、大まかな価格トレンドを示した線のことです。
移動平均線には、5日移動平均線や200日移動平均線など、目的(投資スパン)に応じて様々な期間のものがあります。
では、移動平均線の使い方にですが、基本的には短期の移動平均線と長期の移動平均線の組み合わせで使っていきます。
期間の設定は様々で、あなたにあった期間を決めてください。
ちなみに今回のは 20日線と100日線です。
このように 短期、長期のふたつの上にあり、また線が上向きときは上目線、下にあり線が下向きのときは下目線と大まかな流れの読みができるのです。
トレードをしてく上で流れを読むことはとても重要なので、このツールは使ってもらって間違いありません。
あなたの意思決定の基準「ゴールデンクロス」「デットクロス」とは?
移動平均線を使うにあたって覚えておいて欲しいものが『ゴールデンクロス』『デットクロス』です。
これは、移動平均線を使ったとってもポピュラーな売買のサインです。
下向きの流れから一気に価格が長期線を上向きに突破していくのが『ゴールデンクロス』
買いのサインになります。
その逆が『デッドクロス』
売りのサインになります。
ローソク足の価格よりも短期線がクロスしたかしないかを見たほうがよりそのサインに信頼が持てます。
赤丸の短期線がクロスしている部分です。
しかし、このサインにもダマシがありますので注意が必要です。
ダマシとはサインが出たと思っても反対に動いてしまうことです。
それを避けるには、より勢いよく離れたところから一気にクロスしてくるものを選ぶといいと思います。
クロスする角度にも注目して欲しいのですが、より✝(じゅうじ)に近い角度で入ってきたほうが、私的には よりいいのではないかと思っています。
角度が浅いと信ぴょう性は薄いです。
実際にこの移動平均線を使うようになってから、流れが逆のエントリーをすることが少なくなり、成績がものすごく良くなったというトレーダーも知り合いにいます。
なのでこれを読んで頂いているあなたにはまずはチャートに移動平均線を入れてみることをおすすめします。
今回も最後まで読んでいただき ありがとうございます。