ブラック企業の「企業戦士」だった私が「脱サラトレーダー」になった投資家養成ブログ

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【中級者以上を目指す人へ】避けては通れぬ「ダウ理論」基礎講座

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どうも、Hakaseです。

 

[Aさんの例]

相場の流れがわからない、、、

次はどっちに動くの??上?下?

 

『よしっ!!上だ!』と思いきや下に行ってしまった、、、

そして損がどんどん膨らんでいき損が大きくなったところで決済・・・

 

あの時、売っていたら 今はこうはなっていなかった・・

『流れさえわかっていたら私は売りから入っていたはず!』

 

 

そんな事を思っているあなたの悩みを今回解決します。

 

これが続く限りはトレンド(流れ)が継続的に続き、流れが変わる反転のサインも明確に出るのです。

そのため、 この方法さえ覚えてしまったあなたは相場の流れが分かり『今日は買いから入ろう!』と作戦が立てれるようになります

 

おまけに流れが分かるようになったあなたは無駄なところでのエントリーが減るので利益が増えるどころか、損失も減ってしまいます

 

『そんなうまい話があるわけないでしょう・・・』と思いますか?

私も知るまではそう思っていました。

 

ですがやはり知っている人は知っている。

実はあなたも存在は知っているだけで今まで理解していないで使っていなかっただけなのかもしれません

それはなんなのか?? ダウ理論です。

 

ダウ理論ってなに??難しそう・・・』っと思ったあなた。

安心してください。全然難しくありません

 

なんなら数学の因数分解の応用の方が難しいくらいです。

流れを見るときの使い方はすごく簡単です。

 

 

ダウ理論の6つの基本原則


 

ではダウ理論がどういうものかというと、ダウ理論とはチャールズ・H・ダウが19世紀末に作った相場を分析するうえでの基礎のテクニカル分析方法です。

19世紀・・・ そう思うかもしれませんがその時代に作られたモノでもなお今の相場にも使うことができてしまうほど浸透している本質的な理論なんです。

 

しかもこの方法はFXだけでなく『株』『先物』 などでも分析にも幅広く使えるものでトレーダーであれば使っていくものなのです。

 

さてどんなものかというとダウ理論には6つの基本法則があります

 

1. 平均はすべての事象を織り込む 

 

需要と供給のバランスによって市場は成り立っており、災害やテロなど予想不可能なものも結局は織り込まれてしまう。

 

2. トレンドには3種類ある

 

トレンドは、その期間の長さから、

・主要トレンド(1~数年周期)

・二次トレンド(3週~3ヶ月):主要トレンドの調整と考える   

・小トレンド(3週未満):二次トレンドの調整と考える

 

と3つに分類されます。

 

・アップトレンド:高値・安値の各々がその前の高値・安値より上にあるもの

・ダウントレンド :高値・安値の各々がその前の高値・安値より下にあるもの     

 

3. 主要トレンドは3段階からなる   

 

・第一段階:先行型投資家が買い始める時期(動きの静かな時期)

・第二段階:価格急伸。追従型投資家が買い始める時期

・第三段階:新聞などでも”強気”と報道、一般投資家も参加し始める(この時、先行型投資家は利食いをします)  

 

4. 平均は相互に確認されなければならない 

 

ひとつの平均(指数)でなく複数が上昇方向に動いて初めて”強気”になれる。

 

5. トレンドは出来高でも確認されなければならない 

 

出来高はトレンドの方向に沿って増減する。

・上昇トレンド :出来高増=価格上昇、出来高減=価格下落

・下降トレンド :出来高増=価格下落、出来高減=価格上昇  

 

6. トレンドの転換は明確なシグナルが出るまで継続する

 

確率的にトレンドは継続するものと考えられる。

 

 

以上が6つの基本法則です。

 

今回は長くなってしまったのでこの紹介だけにしておきます。

違う記事で、使い方について 説明していきたいと思いますのでぜひ見てくださいね

 

言葉の使い方が難しいだけで内容はそこまで難しくはありません。

もし分からなければコメントでもメッセージでも質問してください。

 

 

今回も最後まで読んでいただいて ありがとうございました。 今後もよろしくお願いします。